関西御朱印 ブログ
今年から始めた御朱印収集巡りを紹介していきます。たまに閑話休題でペットやグルメ、友人夫婦の子育て日記などについても書き込ますので併せてお楽しみください。
滋賀県 大津市

三井寺(園城寺) Vol.5 西国三十三霊場第十四番札所の御朱印【#4】を頂戴しました

三井寺(園城寺) Vol.5

その他境内続々編

毘沙門堂は、元々三井寺五別所の一つである尾蔵寺に1616年に建立されたものですが、1909年に三井寺の山内の三尾社近くに移築され、更に1956年に現在地である三井寺観音堂北側の山腹に移築されました。

江戸時代初期に建立された寺院建築の大変貴重な遺構として1952年に国指定重要文化財になっていることから、より良い位置に移築されたものと思われます。

内部には、木造毘沙門天像が安置されています。

十八明神社

山内の土地・伽藍を守護する神々を祀る十八明神社。

「太平記」によれば、三井寺の戒壇道場建立の勅許を申し出た際に、延暦寺の強訴により取り消されたことに怒った頼豪阿闍梨が怒り、21日間の護摩を焚き檀上の煙として果てた後、その強念が84,000匹のねずみとなり、延暦寺に押し寄せ、堂塔や経巻を喰い荒らしたと伝えられることから、「ねずみの宮」とも呼ばれています。

ところで、現在の建物は1836年に再建されたものですが、延暦寺に向かって建てられているというちょっとしたホラーなのです…。(·∀·)

観音堂

金堂から真っすぐ歩けば10分かからないくらいだと思いますが、西国三十三所霊場第十四番札所の観音堂に到着です。

石段の途中から見上げましたが、コレは観音堂ではありませんでした…。

コチラが観音堂で、1072年に後三条天皇の病気平癒を祈願し、西方の山上にある華ノ谷に創建され、創建当時は正法寺や聖願寺という名称でしたが、女人禁制であったため、これでは衆生に御利益が無いとして、1481年に三井寺の僧により現在地に移築されています。

1686年に焼失し、1689年に再建された現在の建物は滋賀県指定文化財。

御本尊は西国三十三所霊場の観音様として、智証大師作と伝えられる如意輪観世音菩薩像(国指定重要文化財)で、脇侍として愛染明王像(国指定重要文化財)、毘沙門天像が安置されています。

しかし、本尊は秘仏とされ、33年に一度しか御開帳されないそうで、令和2年に天皇陛下の即位を祈念して御開帳されたそうですので、しばらくはお目にかかれないかと…。

御朱印

観音堂では、西国三十三所霊場第十四番札所の御朱印を拝受することができます。

百体観音堂

先ほど石段の下から見上げた建物は、百体観音堂で1753年に建立された滋賀県指定文化財で中央に三井寺の御本尊である如意輪観世音菩薩像の他、西国三十三所霊場の御本尊、右に坂東三十三所霊場の御本尊、左に秩父三十四所霊場の御本尊の計百体の観音様が安置されています。

観月舞台

石段下から百体観音堂の左に見えた懸造の建物は、1849年に建立された観月舞台で、琵琶湖疏水、大津市街、琵琶湖の景観を眺望できる滋賀県指定文化財。

春には桜の名所としても名高く、床にアクリル板を敷き、上下一面を櫻で満開の様子を貸し切りで撮影できる企画も実施されている様です。

しかし、貸し切り時間は1組2分だとか…。(·∀·)

鐘楼

鐘楼は、1814年に再建された滋賀県指定文化財です。

元々下がっていた鐘は、鐘を鋳造するに際し、当時の僧たちが大津の町々を托鉢行脚し、ある富豪の屋敷に立寄り勧進を願ったところ、「ウチには金など一文も無い。子供がたくさんいるので子供なら何人でも寄進しよう」と言われ、やむなくそのまま帰ったのですが、いざ梵鐘ができ上ってみると、その鐘には三人の子供が遊ぶ姿が浮き上がり、同日にかの富豪のの子供が三人行方不明になったという「童子因縁の鐘」と呼ばれるものでした。

しかし、残念ながら太平洋戦争時の金属類回収令により現存していません。

手水舎

手水鉢にインパクトがありますが、この手水舎は大津市指定有文化財になっています。

水観寺

西国三十三所霊場の寺院は、とにかく広いので、全部は見切れないままではありますが、時間も時間だったので、最後の御朱印拝受場所の水観寺に急ぎます。

ということで、色々な子院等をスルーしてやって来た水観寺は、ほぼ出口にありました。

水観寺は、1040年に今は無い大門の北東一帯に明尊大僧正によって創建され、現在の本堂は1655年に再建後、1988年に現在地に移転した滋賀県指定文化財。

当初は十一面観音を御本尊としていましたが、江戸時代からは薬師瑠璃光如来を御本尊とし、脇侍として日光・月光菩薩及び十二神将が安置されており、五別所本堂の内、最古の物となります。

三井寺三福神

水観寺本堂の脇には、弁財天・大国天・毘沙門天の「三井寺三福神」が安置されていますが、これは金堂等に別々に安置されていたものを、コロナ禍の終息を祈り、「三井寺三福神」として「病苦、災難から救済する仏」である薬師如来の下に集めたそうです。

御朱印

殆ど店じまいに入っていたお爺ちゃんに、御本尊「醫王殿」の直筆御朱印を頂戴しました。

水観寺では、他に「弁財天」「大国天」「毘沙門天」の御朱印が拝受可能です。

三井寺(園城寺) 情報 by 関西御朱印 ブログ

滋賀県大津市園城寺町246

TEL:077-522-2238

無休
入山料 大人 600円 中・高校生 300円 小学生 200円(※各団体割引有り)
秋季特別拝観「百体観音」 500円
拝観時間 8:00~17:00(※最終入山 16:30)
納経所受付時間 8:00~17:00
初穂料 300円(「三井晩鐘」は鐘撞とセットで800円)
公式ホームページ 三井寺(園城寺) (miidera1200.jp)
本日のおすすめ商品(匠の化粧筆コスメ堂【熊野筆 メイクブラシ】熊野筆 アイブローブラシ(アイブロウブラシ)水ムジナ 黒軸ロングタイプ)

ちょっとお仕事のお手伝いをさせていただいているアイラッシュサロンの方とお話をしていたら、おススメのアイブローブラシを教えてくださいました。

希少な水ムジナ(ウォーターバジャー)の毛100%使用し、毛先をカットしていないのでとてもなめらかな描き心地。

厳選された素材(水ムジナ)を使って、職人さんが仕上げているとのことです!(·∀·)b

ABOUT ME
kimikan
55才のおじさんです。 体調を崩して、今年1月末に退職し、現在無職の日々を過ごしています。 せっかくの機会を活かし、新たに始めた関西近郊の御朱印収集を中心に、愛するペットや友人の子育て日記、グルメネタ等について日々綴っていこうとブログを開設しました。 拙い文章ですが、どうぞよろしくお付き合いください。

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