続いては、以前、吹田市佐井寺の伊射奈岐神社を参拝した際に、御朱印が頂戴できなかったので、リベンジで同じ吹田市内の山田にある同名の伊射奈岐神社へ。
伊射奈岐神社(佐井寺)については、コチラのページをご参照ください。
伊射奈岐神社(佐井寺) 再び千里丘陵の高台で自然の空気を満喫しました|関西御朱印 ブログ (kimikan.com)
もはや、効率重視でも何でも無くなってまいりました。(·∀·)
Contents
伊射奈岐神社(山田東)へ
ナビがやたらと中央環状線に行かせたがるのを無視して、裏道を走ったら結構時間がかかりましたが、駐車場もバッチリ備わっており、無事に到着。
正面鳥居と参道
一度、参道を逆行して撮影した正面石鳥居と参道の様子です。
交差点の真ん中で撮ろうとしたら、いつの間にか信号が赤だった…。(·∀·)
ところで、この石鳥居ですが、2018年の大阪北部地震で損害を受け、解体され、2019年に再建された築3年の新築物件です。
境内には、解体された石鳥居の一部も保管されています。
朱塗りの大宮橋を渡って参道に進みます。
ココには、ちゃんと川が流れています。
最後は、予想通り石段を上って境内です。
創建
社伝によると、479年に伊勢神宮の斎宮である皇女:倭姫命の示教により、岡本豊足彦が皇大神五柱を奉祀する地を探し求め、付近の小川谷に祀ったのが始まりとされています。
しかし、具体的に小川谷の位置は判明していません。
創建当初は、姫宮社と呼ばれ、852年に現在の万博公園に隣接する高庭山に遷座されたとしています。
貞観年間(859~873年)に佐井寺社から伊邪那美神を勧請し、873年に社名を五社宮に改称、江戸時代には一般的に五社と呼ばれていました。
1636年には、本殿・拝殿を建立し、社名を現在の伊射奈岐神社に改称しています。
しかし、佐井寺社の社殿には、延喜年間(859~922年)に伊邪那美神を東北の地に遷座し、これを姫宮、本社を奥宮と称したとあり、食い違いが生じています。
拝殿と主祭神
拝殿に祀られる主祭神は、伊邪那美之命で結婚・安産・厄除の御神徳があります。(·∀·)b
拝殿内の様子です。
チラリと見える本殿は、1636年に再建された大阪府指定有形文化財。
相殿の神として、天児屋根命・天手力男命・天忍熊根命・蛭子命の四柱が祀られています。
拝殿前の狛犬(阿形さん)です。
境内社
弁財天社
弁財天社は石段を上る手前にあり、池の中に鎮座されています。
稲荷神社
弁財天社の更に手前、私の大好きな情緒ある石橋を渡った先には、
重盛大明神を祀る稲荷神社。
天満宮・八王子社・八幡宮
車のお祓い所だと思って、遠目にしか撮影しませんでした。(·∀·)
実際に、「御祓所」って書いてあるし…。
しかし、アップで見ると、これが菅原道真公を祀る天満宮、八王子神を祀る八王子社、応神天皇を祀る八幡宮の三末社です。
その他境内
狛犬
稲荷神社の入口にいらした狛犬(阿形さん)ですが、狛蛙ではないの?(·∀·)
しかし、公式ホームページには、明治初期に大連にあった金州城の屋根に飾りを模して製造し、奉納された「狛犬」と記載されておりました。
参集殿
立派な参集殿があり、
拝殿に続く渡り廊下からは、美しい日本庭園を観ることができます。
しかし、私が入るわけにもいかず、本殿が撮影できなかったという次第。(·∀·)
ちなみに、反対側に行こうにも、
高庭山の森に続くと思われる道はガッチリと警護されております。
用途不明の建物
特に記載も無かったので、何の建物かは不明ですが、
駐車場から見上げると、清水寺の様な建築方式にうっとりしました。(·∀·)b
御朱印
御神木の向こう側に見える社務所で、
書置きの御朱印を頂戴しました。(·∀·)b
伊射奈岐神社(山田東) 情報 by 関西御朱印 ブログ
大阪府吹田市山田東2-3-1
TEL:06-6877-5921
無休
参拝料 無料
参拝時間 24時間可能
社務所受付時間 9:00~16:30
初穂料 300円
公式ホームページ 伊射奈岐神社 (izanagi-jinja.com)
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我が家で月1ペースで購入している蒲屋忠兵衛さんの飴かけナッツなんですが、本業はチョコ系の様で、商品リンクに無かったので、ローカボチョコをお薦めです。(·∀·)b
間もなく、ハロウィン限定商品も発売される様なので、チョコも買ってみたいと思います。