天神橋筋六丁目付近をブラブラ歩いてたら、
何やらかわいらしいお寺の看板と思えるものを発見しました。(·∀·)b
国分寺へ
入口に回ってみると、国分寺さんというだけで由緒ありげなお寺。
やはり、聖武天皇の国分寺創建と関係ありそうですね。
何より、みのりちゃんが呼んでるということで、参拝させていただきました。
入口で確認すると、西国四十九薬師霊場・おおさか十三佛霊場・近畿三十六不動尊霊場・摂津國八十八ヶ所霊場と多数の霊場の札所になっています。
創建
寺伝によると、斉明天皇の時代(642年~645年)に日本法相宗の祖である道昭が孝徳天皇の菩提を弔うために難波宮の一角に建てた長柄寺が起源とされています。
741年には聖武天皇の国分寺創建の発願により、摂津国の国分寺となり、以降歴代天皇十四帝の勅願道場となっています。
しかし、1615年の大阪夏の陣で全焼し、江戸時代の初期は荒廃状態が続きましたが、1718年に中興の祖として快円律師が復興、後に関所道中御免の鑑札発行所としての特権を幕府から与えられるまでの存在となります・
明治時代には神仏分離令による廃仏毀釈運動で混乱する中、1897年に教昇大僧正が諸堂を営繕して整え、聖武天皇尊殿や記念碑を建立するに至りましたが、1934年の室戸台風、1945年の大阪大空襲で現在の山門を残し、全て廃燼と帰しました
戦後になって境内地の縮小は進みましたが、1947年には真言宗国分寺派本山として独立、1965年には本堂である昭和金堂を落慶させています。
境内
昭和金堂
本尊である薬師如来の他、日光・月光菩薩、四天王、十二神将が祀られています。
昭和金堂の前には、仏足もありました。
護摩堂
護摩堂を護る仁王像は、阿形さんも吽形さんもちょっとお茶目な格好でお立ちです。
霊明殿
霊明殿に祀られているのは本尊:阿弥陀如来の他、脇佛:観世音菩薩、脇佛:勢至菩薩等。
ところで、この御本尊:阿弥陀如来の作者は聖徳太子とされています。
弘法大師像
大師様、失礼致しました!
何と、お顔が丸隠れになってしまっておりました…。
鐘楼堂
青空に映える朱色の鐘楼堂。
納骨堂
脚立が見えたので倉庫かと思いましたが、フルオープンの1F部分は納骨堂でした。
覗いてみて、少々びっくりしました。
地蔵尊
みなさまお召し物をされておられるお地蔵様の団体さんです。
不動明王
不動明王も少々愛嬌のあるお顔立ちをされています。
ところで、この不動尊は弘法大師の作と言われています。
水かけ不動尊
コチラは、いつもながらの迫力あるお顔立ちの水かけ不動尊様。
水児地蔵尊
「水子」ではなく「水児」と表記されているのは、この世に生を受けることなく亡くなった子だけでなく幼くして亡くなった子の供養もしていただけるという意味合いでしょうか?
みのり不動尊
昭和金堂が閉まっていたので、私はココで一願成就をお詣りさせていただきました。
何せ、みのりちゃんがいたので。(·∀·)
コチラがみのり不動尊様です。(·∀·)b
御廟
参集殿かと思いましたが、近代的な御廟の様です。
みのりちゃんと愉快な仲間たち
実は、みのりちゃんには兄弟がおりまして、
その名もこきょうくん。
いや、兄弟かどうか知らんけど…。(·∀·)
こきょうくんは、御廟の前でも看板を持って立ち仕事に精を出しています。
御朱印
コチラの授与所で、
御本尊である「薬師如来」とお祈りした「みのり不動尊」の直筆御朱印を頂戴しました。
国分寺 情報 by 関西御朱印 ブログ
大阪市北区国分寺1-6-18
TEL:06-6351-5637
無休
拝観料 無料
拝観時間 9:00~17:00
授与所受付時間 9:00~17:00
初穂料 300円
公式ホームページ トップページ – 摂津之国 國分寺(国分寺) 公式サイト (settu-kokubunji.jp)
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