Contents
- 1 東大寺 Vol.2
- 1.1 鏡池
- 1.2 中門(国指定重要文化財)
- 1.3 大仏殿(国宝)
- 1.4 東大寺ミュージアム
- 1.5 御朱印
- 1.6 東大寺 情報 by 関西御朱印 ブログ
- 1.6.1 奈良県奈良市雑司町406-1
- 1.6.2 TEL:0742-22-5511
- 1.6.2.1 無休
- 1.6.2.2 拝観料 大仏殿・法華堂・千手堂・東大寺ミュージアム各所にて別途支払要
- 1.6.2.3 中学生以上 600円 小学生 300円
- 1.6.2.4 大仏殿+東大寺ミュージアムセット券 中学生以上 1000円 小学生 400円
- 1.6.2.5 (※各団体割引・身障者割引あり。)
- 1.6.2.6 拝観時間 大仏殿 4~10月 7:30~17:30 11~3月 8:00~17:00
- 1.6.2.7 法華堂・千手堂 通年 8:30~16:00
- 1.6.2.8 東大寺ミュージアム 4~10月 9:30~17:30 11~3月 9:30~17:00
- 1.6.2.9 (※最終入館は30分前まで)
- 1.6.2.10 納経所受付時間 各堂の拝観時間に準ずる
- 1.6.2.11 (※大仏殿・法華堂・千手堂・二月堂・不動堂・四月堂・俊乗堂・
- 1.6.2.12 念仏堂・行基堂・指図堂・戒壇堂にて拝受可能)
- 1.6.2.13 初穂料 300円
- 1.6.2.14 公式ホームページ TOPページ – 東大寺 (todaiji.or.jp)
東大寺 Vol.2
南門を潜ると、
右手に二月堂に向かう参詣道…。
しかし、ココで重大発表ですが、時間が無くて東大寺では大仏殿と東大寺ミュージアムしか拝観できませんでした。( •́ω•̩̥̀ )
昼食も食べてませんが、ビッグ3を周るのに、11:00到着では無理がありました。(·∀·)
鏡池
ホントは、南側から撮ると、中門や大仏殿が水面に写り名観なんですが急いでおります。
ところで「鏡池」の由来は、鏡の様に写るからではなく、真ん中に写っている小島が鏡の様な形をしているからだそうで、チラッと見えている島の朱鳥居は弁天社です。
中門(国指定重要文化財)
東大寺大仏殿の前に建つ中門は、江戸時代の1716年に建立され、東大寺の中では珍しく朱色が目立つ中国的外観を感じさせる楼門です。
かつては、大仏殿にお詣りするために通る正式な参入門として長く使われていましたが、現在は大仏殿の拝観料の受付が東側の回廊内に設けられているため閉鎖されています。
しかし、元旦の0時~8時までは、無料開放されているそうです。
尚、この中門には仏を守護する四天王の内、左に持国天、右に毘沙門天が安置されているのですが、とりわけ毘沙門天は兜跋毘沙門天と言い、二匹の鬼を従えた天女の両手に支えられて立つというかなり珍しいお姿をされているそうです。
大仏殿(国宝)
コチラの受付で入場券(東大寺ミュージアムとの共通券)を購入し、いよいよ大仏殿…
まあ、入場ゲートを通過すれば、すぐに見えるんですけど。(·∀·)
東大寺 Vol.1で記載した様に、758年に竣工した大仏殿ですが、1181年の平重衡の南部焼討により焼失し、大仏自体も台座や下半身の一部を残して焼け落ちました。
その後、重源の尽力により、1185年に大仏の開眼供養、1195年に大仏殿の落慶供養が行われ再建されました。
しかし、1567年の東大寺大仏殿の戦いにより再び焼失し、大仏は仮修繕のまま大仏殿の無い露座の状態で数十年が経過することとなります。
江戸時代に入り、公慶上人の尽力により、現存する大仏は1692年に開眼供養、大仏殿は1709年に落慶供養が行われたものです。
東大寺 Vol.1については、コチラのページをご参照ください。
東大寺 Vol.1 奈良県ビッグ3詣りラストは人気No.1の東大寺参拝!|関西御朱印 ブログ (kimikan.com)
金銅八角燈籠(国宝)
大仏殿前にある金銅製八角燈籠は、修理こそ行われていますが、奈良時代創建当初のまま。
扉の4面には雲中を駆ける4頭の獅子が、他の4面には横笛・尺八・鈸子・笙を奏する音声菩薩が、鉄格子と唐草模様の透かし時の上に浮彫されており、竿の部分には燃燈仏の功徳を説いた経典の一部が刻まれています。
ところで、4面の羽目板の内、西北面と西南面は当初のもので、東北面は1962年に盗難に遭い直後に発見されましたが、以来レプリカを使用し、東南面は早くに紛失したそうです。
大仏(盧舎那仏)(国宝)
大仏殿に入ると、いきなりそのお姿を見せてくださる大仏様。
ちなみに、大仏殿内は、集合写真・三脚設置以外は撮影OKです。(·∀·)b
45年前の記憶と特に違いはありませんが、アップ、
西側から、
東側からと撮影してみました。(·∀·)b
背中のお箸の様なものが、2本・3本と交互になっているのはどんな意味があるのかな?
木造虚空蔵菩薩坐像(国指定重要文化財)
大仏様の左側に脇侍として安置されている木造虚空蔵菩薩坐像。
木造如意輪観音坐像(国指定重要文化財)
大仏様の右側に脇侍として安置されている木造如意輪観音坐像。
廣目天像
大仏殿内西北隅の守護神:廣目天像。
多聞天像
大仏殿内東北隅の守護神:多聞天像。
持国天像・増長天像
しかし、持国天像と増長天像は、なぜか頭部だけ造立されて未完状態…。
さらし首みたいやないかいっ!(#・∀・)
東大寺 創建当初 模型
創建時の東大寺の様子を再現した模型。
左右に七重塔が建立された本当の大寺院だった様子が偲ばれます。
しかし、平安中期に西棟が落雷で焼失、東棟も1180年に平重衡の南部焼討で焼失し、重源上人の奔走により1227年に東棟は再建されましたが、1362年に落雷で焼失しました。
ところで、境内には
七重塔の相輪がありますが、コレは1970年の大阪万博の際に古河グループが七重塔を再現した際のもので、万博終了後に七重塔は解体され、相輪が東大寺に寄贈されたものです。
東大寺ミュージアム
大仏殿を出ると、南大門近くの東大寺ミュージアムを見学しました。
館内は撮影禁止ですが、国宝:四天王立像他、多数の国宝・国指定重要文化財が展示されていますので見る価値はありです。(·∀·)b
御朱印
大仏殿内の納経所で、
「華厳」の直筆御朱印を頂戴しました。
東大寺は、お堂毎に御朱印が頂戴できるので全17種類の御朱印(御詠歌含)があるのですが、大仏殿には一種類しかありません。(·∀·)
東大寺ミュージアムを出ると、16:30近かったので、今日のところはこのへんで。
と、参道で初めての食事「かき氷」をいただき、のどかに鹿せんべいをあげている写真を撮ろうと思ったら、鹿せんべいを買った瞬間に大量の鹿に襲撃されました。(·∀·)
写真撮るどころか、太ももに嚙みつかれて、痛くはないですが、ヨダレが…。
十分に拝観できなかった東大寺、また改めてお伺いしたいと思います。
東大寺 情報 by 関西御朱印 ブログ
奈良県奈良市雑司町406-1
TEL:0742-22-5511
無休
拝観料 大仏殿・法華堂・千手堂・東大寺ミュージアム各所にて別途支払要
中学生以上 600円 小学生 300円
大仏殿+東大寺ミュージアムセット券 中学生以上 1000円 小学生 400円
(※各団体割引・身障者割引あり。)
拝観時間 大仏殿 4~10月 7:30~17:30 11~3月 8:00~17:00
法華堂・千手堂 通年 8:30~16:00
東大寺ミュージアム 4~10月 9:30~17:30 11~3月 9:30~17:00
(※最終入館は30分前まで)
納経所受付時間 各堂の拝観時間に準ずる
(※大仏殿・法華堂・千手堂・二月堂・不動堂・四月堂・俊乗堂・
念仏堂・行基堂・指図堂・戒壇堂にて拝受可能)
初穂料 300円
公式ホームページ TOPページ – 東大寺 (todaiji.or.jp)
本日のおすすめ商品(まほろば大仏プリン【小】カスタード6個セット)
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昨日は、イメージで奈良と言えば「柿の葉寿司」をご紹介しましたが、検索してみると奈良県お土産人気No.1は、「まほろば大仏プリン」でした。
実はこの商品、JR尼崎駅にあるパントリーで扱っているので、たまに食べてます。(·∀·)
普通に美味しいカスタードプリンですが、フタのデザインが大仏さんで、大サイズは何と500mlなので、まずは上記の小サイズで味見の上、気に入ったら大サイズでプリンの海に溺れてみましょう!