東天神社へ
この日は、割と綿密な計画を練って出発したので、猪名野神社を出ると、次の目的地の東天神社に向かいました。
実は、東天神社は先日の昆陽寺の後に参拝して、社務所がご不在で御朱印を頂戴できなかったための再訪問なので、場所はわかってたんですが、思ったより遠かった…。(·∀·)
正面鳥居
写真は前回撮影済みだったので、あっさりと正面鳥居と、参道の様子から。
前回訪問時は、この向かいの空き地に駐車してたんですが、鳥居を潜ると駐車可能の様子だったの急に強い雨が降って来たので、一度車に戻って境内に駐車し直して参拝。
ところで、この正面鳥居は南側にあり、北側は国道171号線が通っています。
予備知識無しで来たのですが、「健康の守護神」でした。
創建
創建年代は不詳ですが、昆陽村東の氏神として古くから祀られていたと考えられています。
昆陽寺のページでも触れましたが、行基菩薩が昆陽池の造成や昆陽寺の創建等で、この地区一帯を開拓するにあたり、その祈願所であったとされています。
昆陽寺については、コチラのページをご参照ください。
昆陽寺 初めての伊丹市で、遂に四国八十八ヵ所めぐりを完遂しました!|関西御朱印 ブログ (kimikan.com)
拝殿と主祭神
拝殿の様子です。
祀られている主祭神は、伊弉諾尊・伊弉冊尊の御夫婦二柱。
伊邪那岐命・伊邪那美命と表記されることが多いですが、最高神と言われる天照大御神の御両親にして、万物の生みの祖神、即ち生命の祖神として息災延命長寿の御神徳があると深く信仰を集めています。
拝殿内はフルオープンでバッチリ拝見することができます。(·∀·)b
しかし、賽銭箱の上に一升瓶とワンカップ寝かせてお供えしたの誰だよ?(·∀·)
拝殿の扁額です。
脇から見た拝殿裏の本殿です。
拝殿前の狛犬(阿形さん)です。
境内社
拝殿東側
拝殿の東側に並ぶ境内社。
右から少名彦神社、戎神社、諏訪神社、金刀毘羅神社と扁額に記載がありました。
拝殿西側
一方、拝殿の西側に並ぶ境内社。
右から、八幡神社・皇大神社・愛宕神社・春日神社と扁額に記載がありました。
稲荷社
稲荷大神の扁額がかかった稲荷社。
なぜか境内西側にもう一社稲荷社があります。
庚申祭所
本殿の裏にある二つの祠。
右側の祠には、「庚申祭所」と刻まれた石碑が祀られています。
これは、昆陽村の北の庚申さんで、昆陽村には他に東、西にも庚申祭所があるそうです。
その他境内
ナゾの祠
ところで、境内にもう一つあった祠は、中身が空っぽの様ですが、元は稲荷社だったんでしょうか?
石碑群
意味ありげな石碑(?)群ですが、グルッと周りをまわってみましたが記載もなく、何かは不明です。
御大典記念社殿塗替碑
年号が変わると社殿の塗り替えが実施されるのでしょうか?
単に、その時期が来ただけかも知れませんが。(·∀·)
ここには、ふとん太鼓なる物が納められている様ですが、祭事用でしょうか。
緑地保全地区
境内北西の木々を始め、境内は伊丹市により緑地保全地区に指定されています。
境内全体
木々があり、広めの境内は、私が子どもの頃に遊んだ神社の雰囲気に似ていて、子どもたちにとっては楽しく遊べそうです。(·∀·)b
歌碑
「津の国の 芦のまろやの寂しさは 冬こそわきて 訪べかりけり」という山家集に収められた西行法師の和歌が刻まれています。
御朱印
コチラの社務所でインターホンを押そうとしたら、
なかなか斬新なおみくじの自動販売機発見。
しかし、わざわざ社務所の玄関に設置しなくても…と思ってたら、二度目の参拝時に小さな女の子を連れたママさんが、お子さんを抱き上げて100円玉を投入していたんですが、何回入れてもおみくじは出ず、壊れてます。(·∀·)
ということで、二回目の参拝で無事に直筆御朱印を頂戴しました。
東天神社 情報 by 関西御朱印 ブログ
兵庫県伊丹市昆陽4-1
TEL:072-781-3577
無休
参拝料 無料
参拝時間 24時間可能
社務所受付時間 インターホン対応(※常識ある時間内で)
初穂料 300円
公式ホームページ 東天神社の石造品/伊丹市 (itami.lg.jp)(伊丹市ホームページ)
本日のおすすめ商品(モニター台 パソコンスダンド)
ついつい物があふれがちなデスクの上を有効活用できるシンプルなモニタースタンド。
モニターを一段上げることで下のスペースを有効活用でき、デスクをもっと広く使えます。(·∀·)b